CANINE HILLS BLOG - canineさんのエントリ

啓蟄

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canine 2014-3-7 0:11
               

啓蟄だというのに朝から吹雪。
この寒さでは冬眠している動物や虫たちは、這い出して来るどころか、よけい土の中で眠っているしかない状態です。


               

お昼ごろにはいったんきれいに晴れましたが、寒さは変わりませんでした。

夕方にはまた曇って来て、雪が降り出しました。
3月と言っても、西葉山はまだ雪の中です。
私も布団に潜り込みながら冬眠生活を送っています。

私の場合は時々起きて、好きな時にご飯を食べて、片付けをしたりテレビを見たり、そうそう、税務申告もやっと済ませました。
こんなに早く申告できるのは初めてではないかなぁ。
グータラな生活をしていても、私の思い通りにできるので、毎日が楽しくほのかな満足感もあります。

こうなるとめいさんの存在はいったい何なのでしょう?
粗大ゴミだの濡れ落ち葉だの言われているのがよ〜くわかったわ。
「めし〜めし〜」と言われ続ける恐怖感がないから、ストレスはないし、だから物事もスムーズにできるし。

このままずっと冬籠りをしていたいなあ。
自由を満喫している私には、今は毎日楽しい夢の中のようです。
(でもあと2週間で悪夢に変わるんだよなあ。 めいさん、当分帰ってこなくていいよ)

よく遊んだお雛さま

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canine 2014-3-4 23:52
                笠間焼の三人官女です

昨日も今日も春を感じさせるお天気でした。
雛祭りも終わり、今日はお雛さまを片付ける日です。
1年に1度しか出してもらえないお雛さまは、さぞかし嬉しかったでしょうね。

三人官女はいつものように楽しそうにおしゃべりしながら遊び回っていました。(上)
それも今日でおしまい。
また来年の雛祭りに会いましょうね。

雛祭りが来ると(いくら雪が積もっていても)、いつも春が来たことを実感します。
日本には季節を感じさせる節句があり、その気分にさせてもらえるだけでも心が和みます。

めいさんのいない日々

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canine 2014-3-1 22:02
お茶を飲みながらお掃除のSさんが言いました。
「オーナーいなくて、淋しくはないですか?」
「煩わしいのがいなくて、清々してるわ。」
「夜、ひとりで怖くはないですか?」
「それがちっとも怖くないんだわ。 ここは霊的なものがないし、夜でも館内歩けるもの。 夜、外に出ても怖くはないし。」
Sさんは頷きながら、でもニタッと笑いながら、
「そのうち、淋しくなりますよ。」

ふふっ、それが淋しくはならないんだよなあ。
めいさんがいなくて、かえってラクなんだもの。
めいさんに振り回されることもなく、好きなことを好きな時にできるし(と言っても、ほとんど寝てばかりですけどね)、気分的にもこんなに爽やか。

そういえばお客様からも同じようなことを言われます。
「淋しくなんかないですよ。」と言っても、
「今のうちだけですよ。」なんて、Sさんと同じようなことをオウムのように繰り返されます。

めいさんがいないと戸締りも厳重に・・・と思いきや、さにあらず。
鍵をかけるのも忘れるくらいリラックスしてしまって、朝新聞を取りに行こうとして初めて「あら、鍵が掛かっていない」と気づく始末。
うちにはお金のにおいがしないので、泥棒も入ってこない。

ああ、この平和な時間がいつまでも続きますように・・・

ところが今日、めいさんから電話がありました。
「3月17日に帰るから。」

わっ、もう帰って来るんだ。
地獄に引き戻される思いがしました。

お元気で、ヴィラ・ポルトガルさん

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canine 2014-2-27 22:49
五輪原のヴィラ・ポルトガルさんが明日、横浜に引っ越すことになりました。
息子さんの家の近くなのだそうです。
ヴィラ・ポルトガルさんは、ペットも泊まれるコテージでいわば同業者。
いろいろと面倒を見てもらったり、楽しいおしゃべりを延々と続けたりした楽しい仲間でした。

周りを見渡せば、(ケーナインヒルズもそうですが)オーナーさんが高齢化しているところが結構あり、若いオーナーさんたちは少ないです。

ケ−ナインヒルズはまだまだ、と思っていたのですが、自分たちの歳を考えてみると、あと10年続けるなんて到底無理。
それにめいさんや私に何かがあったら、それこそ続けていくことはできません。

今日は最後だから顔だけ見に行こうとしたら、やっぱりなんだかんだでおしゃべりが続きました。
忙しかったことでしょうに、ごめんね。

昭和女子大会津キャンプ村の管理人さんも来月いっぱいでやめられます。
知っている人たちが去って行くのは、やっぱり淋しいものです。

春は別れの季節。
頭の中では「別れの曲」が何回も何回もエンドレスに鳴り響いていました。

ケーナインヒルズのお客様

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canine 2014-2-25 23:52
ケーナインヒルズは貧乏な上、めいさんは障害者なのでできることは限られているし、またそそっかしいなち子さんは「想像していた通りの人!」と言われるほど仕事ができません。
危なっかしくてハラハラするのか、お客様はケーナインヒルズのスタッフの一員のように働いてくださいます。
それも気の毒に思ってではなく、心から私たちの仕事をサポートしてくださいます。

先日お泊りのKさんもケーナインヒルズを応援してくださっていますが、驚いたことに奥様のK子さんが雪かきのお手伝いをしてくださいました。
朝、新聞まで取って、その後雪かきをしてくださったのですね。

このK子さん、傍で見ているととても元気そうに見えますが、実は病気で、来年のお正月が迎えられるかどうかという深刻な状態なのです。
雪かきが好きだというK子さんは、私のようにイヤイヤではなく、楽しそうにしてくださっていました。

Kさんは「めいさんがいないから、きっとなっちゃんは食べていないだろう」と、すぐに食べられる佃煮を持って来てくださいました。
なんと鋭い洞察力。
その通り。 私はフリカケだけでもご飯を食べてしまいます。
めいさんがいないので、作るのも面倒。
でも「めし〜めし〜」の呪いの言葉がないので、心はうれしくて遊び回っています。
心を満たすものがあれば、私は満足。
(先月のリピーターさんも近所の佃煮屋の佃煮だと言って持って来てくださいましたが、貧乏な私たちは、おかずが1品増えただけでもなんとなくお金持ちになったような、奇妙な錯覚に陥ります)

食事の時にはお客様には必ずと言っていいほどお皿を重ねて下げやすくしてくださいます。
朝食の時はワゴンの上に片づけてもらっているし、ケーナインヒルズのお客様はスタッフの仕事までしてくださいます。
全くのボランティアで、あれをしたから、これをしたからと言って、何かご褒美が出るわけでもありません。

こういう質の高い、人格のある人たちをお客様に持つと幸せですね。
社会的に地位のある人たちは、社会常識を身につけていらっしゃいます。
トラブルがないばかりか、他人を思いやる心があります。

ずっと前に新聞で読んだ記事に、確かこんなことが載っていました。
あるホテルで。
スタンダードとハイクラスでは、使う人の意識が違うようで、スタンダードを使用する人の中には、掃除はメイドさんがするものだと言わんばかりに部屋を散らかし放題にする人がいるそうです。
ハイクラスでは全くそのようなことはないそうです。

私はハイクラスを使用することは全くと言っていいほどありませんが、割ときれいに使わせてもらっています。(自分で言うのも何だけど)
私生活では全く片付けられない私なのですが、外に出ると結構きちんとするのですね。

ずっと前のブログでも書いたように、複数のお客様から、
「ここはもっと値段を上げられた方がいいですよ。値段を上げたらいいお客様が来ますよ。」と言われたことがありました。

建物は古いし、料理は素人だし、何につけても自信のなかった私は値段を上げるということはとてもできませんでした。
でもお客様の言葉を信じていればよかった!

今、物価は高いし、特に灯油などの油代は冬場の経営はやめた方がいいのでは、と思うほどズシリと経営に響きます。
初めから料金を高く設定しておけば、それなりのお客様に来ていただけていた・・・
(でもケーナインヒルズはお客様には恵まれていますよ)

少しずつ値上げしていても、物価高には全く追い付かず、私たちはいつまでたっても貧乏なままです。
結婚してから旅行らしい旅行に行ったことのない私は、死ぬまでにいろいろな世界を見ておきたいと願っているのに、きっとこのままで人生を終えてしまうのだろうなあ。

「あなたの命はあと何日」と告げられたら、ものすごくショックで悲しみ、落ち込むかもしれないけど、私など案外割り切って、そんなら今までにできなかった旅行に出掛けようという決心ができるかもしれません。

でも元気でいられるのが何と言っても一番。
これだけは感謝しなくては。

K子さん、お身体に気を付けて。
かわいがっていたミニチュアダックス君が亡くなっても、また今までのように遊びに来てくださいね。
雪かきと佃煮、ありがとうございました。

ケーナインヒルズにはどういうわけか病気を患っている方が結構いらっしゃいます。
でもその方たちに共通するのは、すべて前向きであること。
病気だなんて言われなければ気が付きません。

素敵な人たちに巡り合えたおかげで、ケーナインヒルズもここまで続けてこられました。
これからもお客様の元気パワーを分けてもらいながら、仕事に励みます。

ケーナインヒルズの朝

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canine 2014-2-24 23:38


ゴミ出しのために外に出ると、雪がダイヤモンドの砂のようにキラキラと輝き、またまたアラビアンナイトの世界を創り出していました。
私は少しずつ体を傾けたり、そっと歩いたりしながら、きっと雲の上の宮殿にはちょうどこれと同じような砂のダイヤモンドが敷き詰められているに違いないと空想の世界に入るのでした。

このキラキラをカメラで撮ろうとすると、夢の中から現実に引き戻されたときのようにがっかりします。(上)
あんなに光煌めいていたのに、なんだ、このただの雪は。
この輝きは自分の目で確かめることしかできないのです。

ここにいると、お天気のいい日には必ず雪の宝石が見られます。
私は宝石を身につけることなど全くありませんが、こんなに広いところに、こんなにたくさんの宝石が転がっているのです。
なんと贅沢なこと!

でもこの素敵な世界を知らない人は多いだろうなあ。
西葉山に住んでいても、自分の周りにこんなにもキラキラと虹色に輝く宝石があることに気が付いている人たちは、いったいどれだけいるのだろう?

私はうっとりと見とれながら、今日1日の始まりに満足するのでした。

               
                       ケーナインヒルズの朝です

なち子が風邪を引いたわけ

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canine 2014-2-22 23:50
ちょうど1週間前、日本列島が何十年振りかの大雪に見舞われ、交通が大渋滞した日。
猪苗代も猛吹雪で、お掃除のSさんも「外は一寸先も見えません」ということでお休みしました。
雪は強風のため荒れ狂い、館内から外を見るだけで地吹雪体験ができます。
(外に出ないと体験と言えないかもしれませんが)

お昼頃にお弁当を届けてくれた業者さんは、もうこれ以上車で上って行くことはできないと、昭和女子大会津キャンプ村の近くに車を止め、そこから雪の中を歩いて配達してくれました。
(東日本大震災で浪江町のペット連れの避難者の方々を受け入れた時以来、うちではお昼はお弁当を配達してもらっています。これがまた便利!)

あの雪の中、顔も髪も雪まみれで、ちらっと見た顔は人間とは思えないほどの形相でした?!
バスタオルを2枚渡して顔を拭いてもらい、私が車まで送ることにしました。

ところが。
この雪で道が見えないどころか、吹き溜まりで道がなく、ちょうどハーフパイプの底のようになっていて、私の車まで雪に埋もれてしまったではありませんか。
後にも先にも動かず、仕方なく車から下りて歩いて帰ってもらいました。
ちょうどお弁当屋さんの車のライトがチッコン、チッコン点いていたので、すぐ近くだとわかったからです。

さて困ったのは私の方。
ちょうどTさんが猪苗代に来ているようなので、助けてもらおうとお家まで行こうとしたら、ここも吹き溜まりでかなり雪が積もっていて、歩くことはできませんでした。
今来た道を引き返した方がいいと、私は雪まみれになりながら車を置いたまま歩きました。

それにしてもこの強風!
あまりにもひどかったので、たまたま車の中にあったスーパーの袋を頭にかぶって、やっとケーナインヒルズに辿り着きました。

「雪、どうだった?」
「私まで遭難した。 T さんに応援を頼まなければ。」

電話をするとTさんは快く引き受けてくれて、私がローダーで下に降りて行くと、もう出て来てくれていました。

さて、この道なき道。
それに吹雪で辺りは真っ白。
ランドクルーザーを引き上げるのにとても手惑い、またローダーのチェーンまで切れてしまって、私は1時間半くらい外で雪まみれになっていたのでした。

Tさんは何でも屋さんのように本当に何でもしてくれます。
ローダーのチェーンの応急処置までしてもらってとても助かりました。
(Tさんは猪苗代の山小屋風の家まで自分で建てたくらいで、一体この人はどこでこんな技術を習得したのだろうと私はいつも不思議に思います)

ジーンズまで濡れてしまったのに、着替えることもしないで、急いで私は買い物に出掛けました。
国道115号線は片方しか車は走ってなくて、しかも走るどころか止まったままの大渋滞で、ちっとも動かないし、49号線も車は止まったままで、車から出て歩いている人もいるという情報があったからです。
この調子だと買い物には2〜3時間掛は掛かるだろうから、なるべく早く出掛けたかったのです。

そのうち115号も49号も吹雪のため事故があったとの情報も入ってきました。
国道に出ようとする車で町なかも大渋滞とのこと。
49号では民家の屋根が風で吹き飛ばされて信号機に当たり、信号機が壊れたともいいます。
これじゃあ、役場にでも車を止めて歩いていく他ないな。

買い物に出掛ける時には、あの吹雪はだいぶおさまっていました。
スーパーでは「入荷待ち」でガランとしている棚もありましたが、私の買いたいものはほとんど手に入ったので安堵しました。

この安堵が問題なのですね。
それまで何ともなかったのに、ホッとして気が抜けた瞬間、なんだか背中がぞくぞくし始めて・・・
これが風邪の発端でした。

夕食の片づけをするときも何となく体がだるくて、頭も痛くなってきて・・・
朝食の時は前日より調子が悪くなり、お客様がチェックアウトされたときから急に、あちこちから風邪の症状がはっきりと出て来ました。

トイレで吐こうとしても、胃の中にはほとんど食べ物がないので、吐くのが辛くて、「めいさん、めいさん、私、もう死ぬかもしれない!」と叫んでいたのに、当のめいさんはぐっすり寝ていて夢の中。
ここで死んだら、めいさんがトイレに起きてきたとき、私につまずいて転ぶよなあ。
私が死んだとわかった時、きっと何で自分を呼んでくれなかったのかと悔やむだろうなあ。
(私は大きな声で何回も呼んだんだよ)

「死ぬ死ぬ!!」と大きな声で言いながら、絞り出すように胃の中のものをちょぼっと吐くと、少しはラクになりました。

それにしてもなち子は強い!
なかなか死なない!
今まで何十年も「死ぬ死ぬ!!」と言いながら、死んだことはないもんな。

そして今日まで風邪を引いたままです。
でも私にとってはいい休暇。
お客様はいないし、なんといってもめいさんがいない。
朝から晩までテレビを見ながら寝てばかりの毎日。
天国のような毎日です。

「めし〜」とか「ご飯はぁ〜」の声に敏感な私にとって、この声がないのは何よりもうれしいです ♪
めいさんに煩わされることもなく、体はつらくても、心安らかに毎日を過ごしています。
(めいさんも仙台で天国のような毎日を送っていることでしょうね。お互い今がいちばん心安らぐ日々なのだと思いますよ)

めいさん、盲導犬との共同訓練に入る

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canine 2014-2-19 23:47
めいさんは17日から盲導犬との共同訓練に入る予定でしたが、不覚にも私が風邪を引いてしまったため、今日やっと仙台に行ってきました。
今回一緒に訓練を受ける青森の方は、すでに前日の16日から仙台入りをして、17日から予定通り共同訓練をされています。

私は風邪が治ったわけではなく、今でも声は枯れて咳が出て、節々は痛み、のども痛いし熱もあります。
咳をするたびおなかの筋肉が痛くて、この時ばかりは普段から腹筋を鍛えておいたらよかったと後悔しました。

でも2日間寝ていたおかげで少しラクになりました。
今日を逃すとこれからも「めし〜めし〜」の連呼が続き、しんどい体に鞭打ってまたご飯作りをしなければならないので、一刻も早くめいさんを仙台に送り届けたい一心でした。
私が風邪を引いたからといっても、めいさんは「ご飯はまだぁ?」と食べることの心配ばかりしているのです。
(非常食のカップラーメンをもっと買っておけばよかった)

めいさんも3食決まった時間に確実に食事ができる仙台に早く行きたいし、私もめいさんがいるとイライラするのでなるべく早く送り届けてめいさんのいない心安らかな日々を送りたいし、変なところで利害が一致した結果でした。

ヴィックスドロップをなめなめ運転する身にとって仙台は遠かったです。
そのうえインターを降りてから道を間違えて作並温泉まで行ってしまい、雪崩のため通行止めになっていて引き返すハメになりました。

やっと辿り着いた盲導犬訓練所では、優しいスタッフの方々が迎えてくださいました。
めいさんが寝泊りする部屋に荷物を置くと、私はすぐに家路につきました。

体はつらいけど、すがすがしいこの気持ち。
長年憑りついていた疫病神からやっと解放されたかのような安堵感がありました。
これから1カ月間というもの、ネコたちの面倒を見るだけでいい、私中心の生活。
考えただけでもうれしくて、風邪なんかすぐに治ってしまうような気にもなってきます。

まあ、これもめいさんが生きているからこそ言えることでしょうけどね。

盲導犬との共同訓練

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canine 2014-2-13 23:58
このところ何かとしなければならないことが多く、言い忘れていたことがありました。
めいさんは17日から1カ月間、盲導犬と共同訓練に入るため、仙台に行くことになっています。

17日からということは分かっていましたが、今の私の頭の中はカオス状態。
仕事(特に料理)をこなすだけで精一杯なところに持って来て、しなければならないことの量の多さに押しつぶされそうになっていました。

ふと気が付くと共同訓練は4日後。
明日、明後日の仕事を終えて、日曜日の朝チェックアウト後に買い物に行って必要なものを揃えておかなければなりません。
(仕事のある時は食料品の買い物だけで精一杯で、他のものを見るなんて単細胞の私にはできません)

仙台に行ったら、めいさんひとりで何もかもすることになります。
盲導犬の世話はもちろんですが、今までは私がしていた自分の身の回りのこともしなければなりません。

「缶コーヒー2箱ぐらい買っておいて。 それと洗濯するときの洗剤も。 旅行用に1回ずつ使うことのできるパックになったものがいいなあ。」

めいさんに言われて、そろそろ荷物をまとめ始めておいた方がいいかな、と思いました。
入院と違って、少しワクワク感がします。

共同訓練が終わると、パートナーの盲導犬と一緒に帰って来るんですって。
12月に来た、第一候補のフーマ君かな?
でもフーマ君が「めいさんはイヤだ」と言ったら、「別にめいさんでもいいよ」と言ってくれる別の盲導犬が来ることになります。

どうなるのかな?
ちょっとドキドキ。 

動物虐待

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canine 2014-2-10 23:40
昨日、一昨日と、各地で何十年来の大雪が積もり、電車も飛行機も運休し、高速道路も通行止めになるなど、かなりの乱れが生じました。

猪苗代よりも雪の少ない会津若松の積雪は70僂箸、雪の積もらない福島で30僂箸テレビで言っていたので、猪苗代は軽く1m以上積もるだろうと覚悟をしていたらなんと!
たったの20僂らいしか積もりませんでした。
わーい! これなら除雪も楽できる。
私の頭の中には常にラクをすることしか考えていない脳天気な脳ミソが転寝をしています。

ところが気持ちよく転寝をしている脳ミソを曇らせる言葉、「なっちん、ご飯はぁ?」
ちっ、また始まった。
この人はご飯を食べることしか頭の中にないのか。

「ご飯を食べさせないというのは動物虐待だぞ。」
めいさんはふふんと笑いながら言います。
「掃除をしない恐ろしく汚れた部屋も虐待だぞ。」
(私がめいさんの部屋で寝るようになってから、私が持って来る荷物も増え、散らかり放題の汚部屋状態です)⇒ ケーナインヒルズで「PRIVATE」と表示がしてある部屋は決して覗いてはいけません。 卒倒しますから。

動物虐待かあ。
めいさんも動物だからなあ。
でもカップラーメンを自分で食べることができるから、別に私がご飯を作らなくても生きて行けるのに。

実は先週の金曜日、私が東京から帰って来た日の午後、会津若松の保健所で動物取扱責任者の研修会がありました。
ケーナインヒルズは保管業の許可を受けているので、毎年必ず受講しなければなりません。

今回は動物虐待の映像がありました。
ご飯も水ももらえない、やせ細ったペットたち。
部屋の中はものが散らかり、糞尿で汚れ、床もブカブカになっている様子なども映し出されていました。

これをめいさんは自分に当てはめたのです。
決まった時間にご飯をもらえない自分。
どうにかすれば食事も1日2回しかもらえない時もある。
散らかり放題の部屋。
「これは動物虐待だな。」

でもめいさんはあれだけ太っていて、嗜好品のお酒もお菓子も楽しんでいます。
汚部屋と言っても、床が抜け落ちるようなこともないし悪臭もしません。
決して私は「動物(めいさん)虐待」をしてはいません。

転寝をしている脳天気な脳ミソを「ご飯」の一言でかき乱される方が虐待だと思いますよ、私は。


めいさんの句:
 寒の日々 雪にまみれる シジュウカラ
 大寒の 晴れ間うれしや カケスかな
 外は雪 「昼の憩い」は 春便り
 豆まきを 待ってましたと 山の鳥
 立春も 吹雪積もりて 暮れて行く

天気予報

19日5時、気象庁発表

日付 11月19日(日)
天気 雪

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